大企業を退職して、転職、独立をする人が昨今では急増していますが、
実際に大企業を退職する理由は、巷ではどのような声が多いのでしょうか?
私自身、以下の記事で論じていますが、世間の声も参考にしてみましょう。

大企業を辞めて後悔していない人たちの声
やはり、大企業を退職した人の声を集めてみると、
「最初は怖かった、でも辞めてよかった」という声が実際に多いですね。
10年間勤めた大企業。辞めるか考えているときは”何か”を失う気がして怖かった。周りからは『もったいない』と言ってもらい、転職を止められた。辞めてわかったこと。見えない何かに怯える時間がムダ。辞める勇気は、ドトールのバイトを辞めますって店長に言ったあの日と全く変わらなかった。
— 学原あつし (@atsushiggg) 2018年11月8日
今回退職するって部内に伝わってから、「こんな大企業を辞めるなんてもったいない」って言ってきたのが全員バブル世代の人達だった。自分にはもったいないの意味が全然わからなかった。
— ちあき@mogwai (@_chiakitty_) 2018年2月20日
新卒で大企業に正規雇用で勤めると「転落」できない問題はとても根深い。私も新聞社辞めるとき100万回「もったいない」って言われたけどそんなことない。皆いつも辞めたいって言ってたくせにね。ドンドン辞めて、やめ癖つけよう。逃げよう。爽快だよ。https://t.co/2PWZlf9HtR
— 泉谷 由梨子 / ハフポスト / 時短で四時に帰るのよ (@IzutaniYuriko) 2017年10月8日
もったいない?確かに大企業のブランド捨てるのはもったいないけど、辞めるいいきっかけだ。
あんた達の目先だけの事柄や理由のこじつけで俺の可能性を奪ってくれるな。
お前らが考えてる以上に俺は考えてんだよ。何言われてもブレないよ。ただし、ガッキーをお嫁さんにしてくれるなら話は別だ。
— KAi4thB (@kai4thb) 2014年11月28日
ファーキャリアの大手企業や前職を辞めるに言われた。辞めてどうするの?もったいないって。僕は僕の物差しで生きる。常識とか世間の目とかどうでもいい。人は人、僕は僕。
常に自由で自分に素直に生き続ける為に人生を旅してる。波乱万丈、ウェルカム。雇用なんて所詮、契約。辞めて死ぬわけない。— コージー (@Kojima920) 2011年9月18日
「日本の大企業を辞める際、同僚から『大丈夫?』と心配されたのだけれども、『こんな有用なスキルが付かない会社で、生活水準が落ちるのを恐れて転職も出来ないお前らむしろ大丈夫???』と思った」という心温まるエピソードを聞くなどした。
— Mr. ベイエリア (@csstudyabroad) 2017年11月25日
会社を辞める寸前、上司から『お前もそのうち結婚して子供を作って家を買うだろう。大手企業だと家族を一生守っていけるしリスクも限りなく低いぞ。子供のことを考えても会社員の方がいい』みたいなクソ寒いセリフを言われた。
あのね、オレ結婚もしないし子供も作らない。LGBT当事者なんで。
— K@Amazonで年商1億予定 (@kuma_500) 2018年11月1日
いや本当さ、最近の新卒はすぐ辞めるって言ってる奴ら。
彼らにキャリアプラン聞いてあげてみ?
一緒にスキルアップの計画立ててあげてみ?
彼らの成長のために、本気で指導してみ?
ベンチャーにはない、大企業の醍醐味を熱く語ってみ?
そうやってちゃんと向き合ってみろよ。
辞めるから。— 吉川雄司@不妊治療の図解屋さん (@UG_0117) 2018年10月28日
前職を辞める時はかなり勇気がいった。年収も福利厚生もよく、大企業勤め、自分の実力以上の会社にいることを自覚してたのと、辞めたらお先真っ暗と思い込んでたから。
会社に依存しすぎはまずいと思って勇気だして退職してスペイン巡礼に挑戦した。次の職も決めずに行ったから我ながら思い切った。— あゆみ (@ayumi_wa04) 2018年11月11日
⑧転職しない人は損
景気が良く、転職も一般的になってきた最近では、転職しないと損です。大企業や公務員の場合は別ですが、新卒の場合でも、しっかりと辞める権利を活用し、良い人生を歩みましょう。
— 🐕コーギーブログ🐾2年目🐶フリーランスプレパパ (@ywataruIT) 2018年11月11日
レールを外れることは怖い。
僕も新卒で入った会社を辞めるときは不安だった。
でも一度辞めてしまうと、レールを外れてしまうと、そこには無限の選択肢があった。
電車よりも車よりも徒歩の方が行ける場所は多い。
会社に勤め続けるだけが人生じゃないことに気がつけてよかった。— 大企業を捨ててミャンマーで小学校建設&起業 くろシロ (@kuuro_shiiro) 2018年11月8日
これらの声をまとめると、以下の通りとなります。
いろんな声がありますね。
- 大企業を辞める時は悩み、何かを失う気がしたが怯えている時間自体が無駄だった。
- バブル世代の人たちが大企業を辞めるのはもったいないという風潮が強い。
- 「退職する」と「転落」は違う。時には「逃げる」という選択肢も大事。
- 大企業のブランドのために自分の可能性を失いたくない。
- 常識とか世間の目とかどうでもいい、人は人、僕は僕。
- 「日本の大企業を辞める際、同僚から『大丈夫?』と心配されたのだけれども、『こんな有用なスキルが付かない会社で、生活水準が落ちるのを恐れて転職も出来ないお前らむしろ大丈夫???』と思った」
- 『お前もそのうち結婚して子供を作って家を買うだろう。大手企業だと家族を一生守っていけるしリスクも限りなく低いぞ。子供のことを考えても会社員の方がいい』みたいなクソ寒いセリフを言われた。
- 転職しない人は損
- レールを外れてしまうと、そこには無限の選択肢があった。
大企業を辞めるのはもったいないと思っている人の声
大企業勤務をもったいないと思う人は中小企業所属の人などに多いのかもしれません。
大企業勤務の危うさは、やはり大企業勤務の人にしかわからない、というのは真理かもしれません。
大企業蹴って中小企業で頑張ります!って言ってる人はマゾとしか思えない
逆に大企業はいって成長が見られないから辞める人は就活の時に辞退して欲しい— みぽりん (@sanpiki97) 2018年11月9日
転職で収入減りました(教訓:大企業は辞めるな)
— ましゃ@夕張は俺の嫁 (@murachan2671) 2018年5月8日
大学に入れ!大学を辞めるな!大企業に入れ!
なぜなら、職業とは全てが問題解決業だから。問題解決のために研究をする場が大学。たくさんの問題を解決した結果、大きくなったのが大企業。そこには学ぶべきことがたくさんある。煽り言葉に騙されない賢さは失いたくない。 https://t.co/GyiSSLrWLc— manami_m (@manamim17) 2018年9月25日
大企業の正社員なら、石にかじりついてでも、辞めるな!と思うけど
中小零細のブラック企業の正社員なら、速攻辞めたら?と思う。
— コタロー (@aobjjey7) 2016年10月28日
まとめ
上記でツイッターの大企業を退職することについての声を集めてみました。
私自身、ツイッターはまだまだ日本全国の声を反映したものではないことは認識していますが、
時代の先を行く経営者や若手などが積極的に発言する場でもあり、
「キャリア」についての見解はかなり先端をいくものであると感じています。
私自身が考える最も大きな、大企業勤務であるリスクを簡単に挙げると、
- 分業体制でスキルがつかない→倒産時の転職リスク、リストラ候補リスク
- 上司が誰になるのかわからない→ストレスによるうつ病リスク、寿命縮小、病気リスク、トラウマリスク、スキルが習得できないリスク
- 仕事が選べない→専門知識がつかず、専門性習得が不可能、やりがいも持てず仕事がストレス
となります。
給料と福利厚生が良い代わりに、
「人生の選択」
「仕事のやりがい」
「専門性の深化」
を全て奪われる環境下にあることは否めないのです。
このような自覚がある人は、まずは転職求人サイトに登録し、転職エージェントと自分の市場価値を確認し、対策を早めに打っていくことをオススメします。
ここでアドバイスなのですが、
現状を踏まえて、転職活動を考えている人は、活用する求人サイトとして、ビズリーチが優れているのは間違いありません。
他の求人サイトはどうしてもビズリーチが合わない場合に使いましょう。求人の質が違いすぎます。
ビズリーチは、とりあえず登録さえ済ませておけば、バンバン優良な企業の転職面談のオファーが届きます。
幾多あるスカウトの中で、気になるものがあれば、そのスカウトを送付してきた転職エージェントさんと面談。
エージェントさんに一次面接を免除してもらうなりして、スムーズに転職活動を進めていきましょう。
転職までは考えていない、という方も、ビズリーチから送られてくる求人をみるだけでも楽しいですよ。
まだ転職したことのない人は、「こんな世界があるんだ」「あの企業、こんなに高い年収で出してるんだ」など気づきがあるはずです。
細かい登録方法は以下の記事を見ながらやればすぐに終わります。
https://bizstile.com/bizreach-hyoban/
日系大企業に認められて入社してきた人たちは、新しい世界に飛び込んできた、結果を出してきたからこそ、今の待遇にあるとおも、います。
しかし、人生、現状に甘んじていては何も変わらず、どこかで不満が出てくるものです。
本当は人生はチャレンジを継続すべきなのです。
また、年功序列が崩壊する今、特にアラサーの社員は、そもそも自分の転職市場価値が年齢を追うごとに減少している問題に目を向けるべきなのかもしれません。
若手時代に抑えられていた給料をのちの年齢が高くなった時に恩恵を授かるモデルが崩れていますので。
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時間とは、あっという間に、加速度的に過ぎていくのです。
入社1年目より2年目、2年目よりも3年目と仕事に慣れきってしまい、
日々が過ぎるのが早く感じませんか?
時間が過ぎれば過ぎるほど、転職がうまくいく可能性はどんどん低くなっていきます。
転職をする、しないに関わらず、まずは転職サイトに登録することを推奨します。
以上、世間の声「大企業を辞めるのはもったいない」は本当?大企業合う人・合わない人…でした。
以下の記事も参考にしてみてくださいね。
