本当のことしか言わない転職・キャリア論

自分の気持ちがわからないまま転職をしていいのか?挑戦すること、経験をすることこそが自分のやりたいことが見えてくる手段

自分の気持ちがわからないまま転職をしていいのか?挑戦すること、経験をすることこそが自分のやりたいことが見えてくる手段

 

転職活動をして企業からオファーをもらったのですが、

自分の本当にやりたいこと、気持ちがわからないままで何かモヤモヤしている。

そんな人はとても多いです。

今回はそのような人に向け、

「自分の気持ちがわからない」ということは実は、健全であるということを解説していきます。

自分の気持ちがわからない・やりたいことが定まっていないと悩む自体は健全

まず、自分のやりたいことがわからないというのは、

人間生きていれば大半の人が悩みます。

特に、自分の人生に真剣であればあるほど悩むものです。

やりたいことを見つけるために行動していること自体がやりたいことに繋がるものであり、

それこそがやりたいことでもあるのです。

 

「やりたいこと」は簡単に見つかるわけがありません。

そもそも、世の中にはどのようなことがあるのか?

自分ができることはなんなのか?

この2つを深掘りできていますでしょうか?

世の中はどのようにできているのか、

これを知るには本を読む、人と話すなど大量のインプットをしなければわかりません。

自分ができることとは?

これは、自分が様々なことを経験して、勉強して、自分ができることを増やしながら、

社会と向き合い、

本当に自分がやりたいことを見定める必要があるのです。

 

今ぼんやりとやりたいことを考えても、

人間は見聞きした、経験したものしかイメージができないので、

そもそも過去にやりたいことが見つからなかった人が、

立ち止まって考えてやりたいことが見つかるわけがないのです。

やりたいことがわからないままの転職は正しいのか

やりたいことがわからないまま転職をすることは全く問題がありません。

ほとんどの人がやりたいことなどわからず、キャリアを築いていくことに夢中になっています。

「年収を上げる」という一つの指標がありますが、

年収を上げることを目的に転職することも全く問題はありません。

なぜなら年収を上げるために新しい会社、組織に適応して、

新しい仕事をどんどんしていくことにより「経験」することができるからです。

上記で述べた通り、自分がやりたいことを見つけるには、

自分の想像を超える経験を繰り返し、世の中、社会について勉強することでしかありえません。

ほんわかと「私にはやりたいことがある」と考えても、実際に行動に移してみるとやりたいことではなかった、

ということがありませんでしたか?

それはあなたのやりたいことではないのです。

やりたいことは、できるだけ多くの経験と社会を知る勉強をすることによって見えてくるのです。

まだまだ無意識にやりたいことをやっている状態までいく段階ではないのです。

外の世界を知ろう

転職は、今いる会社の外に出て、新しい人との出会い、組織、仕事、何もかも新鮮です。

ふと、1年ほど真剣に働いた後に、前職とその1年を振り返って、

視野が広がっていることに気づくはずです。

人間は新しい環境に入ることで緊張感を持って物事に取り組めるようになりますし、

また違ったストレスを味わうこともあると思います。

それを乗り越えていく中で、人は「成長」と呼ぶことがありますが、

私は「経験値」が上がっていると考えています。

経験はすればするほど世間を知ることができ、社会に興味を持つようになります。

その中で、人はやりたいことを見つけていくのだと思います。

 

私自身も、会社新時代に自分の気持ちがわからず、やりたいこともわからず、悩んでいました。

あんなに総合商社で大型のプロジェクトを担当することに憧れていたのに、

理想と現実が異なった時は、悩んだものです。

悩みながらも、様々な世界を知らなければ、またいろんなことにチャレンジをしなければ自分のやりたいことなど理解できないと考え、

スキルをつけ自分のできることを増やしながらも、転職先の企業で経験値を積んできました。

その後、やりたいことが見え始めてきたので独立に至ったという経緯があります。

独立起業してからも、様々な事業に挑戦する中で、新しい知識を次々に吸収し、

本当にやりたいことが明確化されました。

まずは、

情報を集める、

行動をする、

この2つが人生を劇的に変えます。

現在の職場で安泰な人生を送っているようではやりたいことなど永遠に見つかりません。

転職を考えている人は、それは人生の転機になり得ますので、

積極的に転職をしてみることをオススメします。

 

現状を踏まえて、転職活動を考えている人は、活用する求人サイトとして、ビズリーチが優れているのは間違いありません。

他の求人サイトはどうしてもビズリーチが合わない場合に使いましょう。求人の質が違いすぎます。

 

ビズリーチは、とりあえず登録さえ済ませておけば、バンバン優良な企業の転職面談のオファーが届きます。

幾多あるスカウトの中で、気になるものがあれば、そのスカウトを送付してきた転職エージェントさんと面談。

エージェントさんに一次面接を免除してもらうなりして、スムーズに転職活動を進めていきましょう。

 

転職までは考えていない、という方も、ビズリーチから送られてくる求人をみるだけでも楽しいですよ。

まだ転職したことのない人は、「こんな世界があるんだ」「あの企業、こんなに高い年収で出してるんだ」など気づきがあるはずです。

細かい登録方法は以下の記事を見ながらやればすぐに終わります。

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日系大企業に認められて入社してきた人たちは、新しい世界に飛び込んできた、結果を出してきたからこそ、今の待遇にあるとおも、います。

しかし、人生、現状に甘んじていては何も変わらず、どこかで不満が出てくるものです。

本当は人生はチャレンジを継続すべきなのです。

 

また、年功序列が崩壊する今、特にアラサーの社員は、そもそも自分の転職市場価値が年齢を追うごとに減少している問題に目を向けるべきなのかもしれません。

若手時代に抑えられていた給料をのちの年齢が高くなった時に恩恵を授かるモデルが崩れていますので。

まとめ

自分の気持ちがわからないままでも転職をして経験と新しい知見を次々と吸収すべきという話をしてきました。

人生は旅です。

納得のいかない転職をしてしまった時でも、その転職が成功だったとあとで言えるような人生にして、

最後はやりたいことを突き詰めていき、幸せな人生を送っていきましょう。

以上、自分の気持ちがわからないまま転職をしていいのか?挑戦すること、経験をすることこそが自分のやりたいことが見えてくる手段…でした!


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