本当のことしか言わない転職・キャリア論

カニエ・ウエストに学ぶ、「なにごとも量は質を凌駕する」

どうも、季節の変わり目で風邪を引いていませんか?

ところで皆さん、カニエ・ウエストのSpaceshipという曲を知っていますか?

Takin’ my hits, writin’ my hits
Writin’ my rhymes, playin’ my mind
This fuckin’ job can’t help him
So I quit, y’all welcome
Y’all don’t know my struggle
Y’all can’t match my hustle
You can’t catch my hustle
You can’t fathom my love
Lock yourself in a room
Doin’ five beats a day for three summers
That’s a different world like Cree summers
I deserve to do these numbers
The kid that made that, deserves that Maybach
So many records in my basement
I’m just waitin’ on my spaceship
I’ve been workin’ this grave shift and I ain’t made shit
I wish I could buy me a spaceship and fly past the sky, oh
I’ve been workin’ this grave shift and I ain’t made shit
I wish I could buy me a spaceship and fly past the sky
Ahh, shit
And I didn’t even try to work a job
Represent the mob
At the same time thirsty on the grind
Chi state of mind
Lost my momma, lost my mind
Life, my love that’s not mine
Why you ain’t signed? Wasn’t my time
Leave me alone, work for y’all
Half of it’s yours, half of it’s mine
Only wanna ball, never wanna fall
Gotta get mine, gotta take mine
Got a tech nine, reach my prime
Gotta make these haters respect mine
In the mall ‘til twelve when my schedule had said nine
Puttin’ ‘em pants on shelves
Waitin’ patiently I ask myself
Where I wanna go, where I wanna be?
Life is much more than runnin’ in the streets
Holla at ‘Ye, hit me with the beat
Put me on my feet, sound so sweet
Yes, I’m the same ol’ G, same goatee
Stayin’ low key, nope
Holla at God, man, why’d you had to take my folks?
Hope to see Freddy G, Yusef G
Love my G, Rolly G
Police watch me smoke my weed, count my G’s
Got a lot of people countin’ on me
Man I’m just tryin’ to find my peace
Should of finished school like my niece
Then I wouldn’t finally wouldn’t use my piece, blaow
Workin’ this grave shift and I ain’t made shit (aw man, this pressure)
I wish I could buy me a spaceship and fly past the sky
I’ve been workin’ this grave shift and I ain’t made shit
I wish I could buy me a spaceship and fly past the sky, oh oh oh

 

あの才能溢れる有名なアーティストでさえ、1日に5曲作っていたという話です。

どんなに才能があっても量をこなす時期が必要なんです。

 

Lock yourself in a room 

Doin’ five beats a day for three summers

 

今日は就活、転職にも通づる「量は質を凌駕する」という大切な思考をキャリアに悩む皆さんに届けるべく記事を書いています。

 

例えば就活に於いて、内定を勝ち取る人の共通点は何か?

 

 

それはひとえに慣れです。

 

以前に就活対策の記事を書いた時に、筆記試験も面接も「慣れ」が最重要だという話をすでにしていますが、未だに俺、短期集中で就活乗り切るわと軽い発言をする学生を今でも目にします。

 

関連記事>>>のび太くんでも大企業の内定を獲得できる5つの秘訣(〜筆記試験・面接編〜)

 

 

しかし、何事も「慣れ」すなわち「場数・こなした量」です。

 

例えば、ゲーム、ウィニングイレブンは男の子ならプレイしたことがあるでしょう。

誰が一番うまかったですか?

 

誰かの家で大会があれば必ず持ち主は上位に行くことが多かったと思います。

これはかなりゲームをやり込んでいるからなんんですね。

このやり込んだ量がその人のスキルに拍車をかけるんです。

 

 

では就活では?

 

就活でも面接を死ぬほどした人は必ず最後には大手企業の内定を得ています。

 

面接をすればするほど質問される・回答する回数、その場の雰囲気、会話のリズムが磨かれ自信がつき、堂々と自分をアピールできるようになります。

 

僕自身、就職活動時に面接はインターンも含めると50社は受けたと思います。

30社過ぎたところで、場慣れ、洗練された回答、会話が楽しくなるリズムを掴んでいたため、多少受け答えに齟齬があろうと面接落ちすることはなくなりました

 

 

僕が会社で学んだことは、物事を進めるのには考えてから走るのではなく、「走りながら考えろ」でした。

 

上記の僕の就活での面接対策はとにかく色んな会社を受けまくってその度に挫折し、悩んで対策を考えてまた受けまくる、を繰り返しました。

 

結果的に大企業の面接ラッッシュの時は仕上がっていたので特段準備することもなく、午前中に2社面接受けて家に帰って漫画を読むという解き放たれた生活でした。

 

考えすぎるよりも手数をひたすら出す。

まさに「量は質を凌駕する」を実践していた訳です。

 

この経験が転職活動でも生きた訳ですが、転職活動でも人材コンサルの方々とかなりの数の面接対策を実施し、いくつかの入社するつもりのない企業を練習台に、希望企業への面接に備えていました。

関連記事>>>僕の総合商社からのキャリアチェンジした理由とその転職プロセスについて

 

質より量が大切だという説は他にもWeb上には記事がたくさん載っています。

なかなか面白い例も多いです。

 

例えば質を重視しすぎる人は効率性を求め過ぎてそこに時間を使ってしまい結局量をこなす方が早かったとか、上記で書いた通り、HIPHOPで有名なカニエ・ウエストも一日に5曲制作していたようですね。

 

英語学習にしてもそうですが、効率的な英語学習はもちろん大事なんですが、めちゃくちゃ英語が上手い人は死ぬほどネイティブスピーカーと話をした結果、語学が身についているパターンが多いです。(帰国子女に限られますが)

・圧倒的な量は質をこえる!量から質への転換
・結果を出すためには「質」よりも「量」をこなして学習することが重要
・質より量が大事

 

キャリアに悩むみなさんも、まずは目の前の仕事が捗らないのであれば死ぬほど非効率でもいいからとにかく集中して勉強してみるとか、就活に悩む学生はとりあえず面接を死ぬほど受けてみたりするのが実は次の成果を出すためにの一番の近道です。

 

はりきっていきましょう。


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