ひと昔では考えられないくらい、転職が当たり前の時代になってきました。
あなたがもし日系大企業勤務の社員であれば、ワクワクして入社を迎えた日は、
20代で結婚して子供を授かり、
ローンでマンションを購入し、
定年を迎え、
悠々自適に年金で幸せな生涯を迎える、

このような予定だったのではないでしょうか?
それが普通の感覚だと思います。
私自身も、入社時にはそのように考えていましたから。
しかし、ここ5年でそのキャリアプラン、
世間では「常識」とされていたものが覆され始めたことを実感しつつあるかと思います。
これは日系大企業の中でも私が勤めていた総合商社も例外ではありません。
商社マンの彼らの声としては以下のようなものが多いです。
「そろそろキャリア考えないとスキルがつかないまま歳を取ってしまう」
「この商社のビジネスモデルで果たして定年まで安泰なのだろうか?」
「もしリストラになんてなってしまったら、スキルがないまま、年齢的にも不利な転職市場に投げ出されてしまう…。」
まさにハリケーンに追われているのかのような面持ちで、
毎日家と会社の往復をしているのです。

こんな思いで仕事をしている商社社員は、実際に次々と転職をしています。
商社はその待遇の良さから、退職者が多いとメディアでは多く取り上げられる傾向にあります。
以下の記事はその一部ですが、今は若手の退職者の急激な増加で会社内でも問題になっているとか。
→ 三菱商事で年間100人規模、総合商社から大量に退職者が出る時代
→ 8年勤めた大手総合商社を突然辞めた。「好待遇で将来安定」から一転、スタートアップへ飛び込んだ3つの理由。
→ 「総合商社に優秀な人は来ない時代がくる」 総合商社の中の人が語る、就活への警鐘(前編)
土日に三菱商事勤務の人とバーベキューに行ったんだけど、三菱商事でも若手の離職が問題になっており、年間で100人単位で離職してるとのこと。その人の印象としては外資系コンサルが多いけど、起業やスタートアップへの転職もチラホラいるらしく、日系大企業からの流出が結構起こってると感じた。
— Kotaro Higuchi (@happytarou0228) 2017年10月1日
元商社マンNightは、商社を辞めて現在スタートアップをやってる人に話を聞く、かなりベンチャーなイベントだったんだけど、まだ入社3ヶ月くらいの総合商社マンが何人か参加してたのには笑った。
「入社してリアルに感じたんですよ。商社の未来は無いなって。」
— 木村 匠吾 (Shogo Kimura) (@imshogo) 2017年7月12日
上記の記事にもなぜ総合商社社員が会社を退職するのか、
色々と書いてありますが、私の直近の商社の元同僚たちの声も合わせて、
その理由を独自に書いてみたいと思います。
Contents
総合商社はそもそもどれくらい勝ち組なのか?
まず、総合商社を辞めた人たちは、
「なんでそんなに良い企業を辞めたの!?」
と親族、友人から問い詰められることになります。(ある人は親族から縁を切ると言われたそうな…。)
そもそもですが、大企業勤務というのは、高度成長期以来合理的(住宅ローン与信がつく、解雇されない)に考えて「勝ち組」と世間一般では認識されていますよね。
そんな中でも総合商社に関しては群を抜いて待遇が良いのです。
以下はその一例です。
- 給料が同世代日系企業社員に比べて圧倒的に高い(30歳で年収1,000万円超え)
- 安定している(政府、銀行がバックにいるので潰れない)
- クビがない(解雇制限)
- 仕事も面白い(名刺力抜群/会社の資本力最強)
- 海外駐在がある(給料がなぜかさらに増える/特殊な海外経験/語学習得)
- 社会的ステータスが高い(合コンでモテまくり/東京最高峰のチャラ通り、コリドー街で無双)
- MBA留学制度、研修など充実
- 福利厚生も充実(スキルアップのためなら補助金あり)
では、彼らはこの圧倒的高待遇の商社をなぜ辞めるのか?
ただのバカなのでしょうか?メンヘラ?
しかし、私も総合商社を退職した一人ではありますが、
加えて退職希望の商社マン達と会話している内に色々な理由が浮かび上がってきました。
おおまかな彼らの退職までの流れは以下の流れになります。
- そもそも商社で働く先輩社員がカッコよく映らない、ロールモデルがおらず、明るい未来が全く見えない。
- 商社も結局は日系大企業、分業で機能しており社員はいつまでも稼ぐ力がつかない。
- 優秀な社員がどんどん退職しており、会社の未来が危ういように感じる。
- 会社は生き残っても、商社マンの市場価値は低いのでリストラなどがあっても転職ができない未来を迎えるのが怖い。
- そもそも終身雇用崩壊しそうじゃね?
経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システムを変えていく方向性を示した。大学側と経団連が議論した結果を、来週公表する予定。経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」
このような流れで大多数が転職、もしくは起業を選ぶようですね。
もちろん、もともと起業がしたかったなど、ポジティブな退職もあるでしょう。
では、一つずつ、詳細に解説していきたいと思います。
会社内でのロールモデルの不在「尊敬できる商社マンがいない」
私が話を聞いた商社マン達のほぼ共通する不満は「ロールモデルが社内にいない」でした。
- 尊敬できる先輩がいない(→おれの方が優秀)
- 役員、部長という役職に憧れがない(→将来あんな仕事したくない)
- 仕事できない先輩に指示されたくない(→意味ない作業で時間使いたくない)

これは私自身も実感していたことではありますが…。
通常、日系大企業であれば仕事を頑張った先にあるのは重要な役職につくことなんですが、
現役でその役職に付いている先輩社員達が全くカッコよく映らず、
「将来先輩社員のような人生を送るようになるのが怖い。」
ということを言う若手社員が非常に多かったのが印象的です。
社内の仕事でも、
とイライラしている社員が多いようです。
最近の若手は優秀なのかどうか、そこはわかりませんが、
直属の上司と「圧倒的な実力差」を感じていないのは間違いないでしょう。
そんな役職についている上司を見て、自分の将来と会社の将来を考える訳ですね。
加えて、希望もしない部署に配置されて、スキルも伸びないような時間を無駄に使うようなことはしたくないともよく聞く話です。
総合商社で頑張って出世街道を駆け上がる手もありますが、未だに年功序列が強く、実力関係なく社内政治で出世は決まります。
人事のタイミングと自分が担当している業界の景気も関わってきますので、
社長になってる人なんてめっちゃくちゃに運が良い人であることは間違いないです。(実力はそこそこは必要として)
海外のポストは多くの多くのロスジェネ世代の社員が埋めつくされ続ける未来も簡単に予見できるので、
若手がつくポストはすでに限られてしまっています。
実力関係なく、出世や人事評価も決まってしまうのが日系企業ですので、理想のキャリアを商社で歩むには、社内政治力を鍛え込む必要があります。
でもそれって本質的な「ビジネスを作る」「稼ぐ」「自分の強み=スキル」を学べないですよね。
社内で分業をしている場合なのか?同世代のカリスマ達の存在
最近は情報社会が一気に進み、若くして成功する起業家に日が当たるようになりましたよね。
そんな中、若き商社マンは悩むわけです。

昔の商社マンはこのような悩みはなかったようですね。
これは商社に限る話ではないかもしれませんが、商社の営業やコーポレート社員が受ける人材育成というのはあくまで「ゼネラリスト」を作ることなんですね。
悪く言えば「何でも屋」なのですが、
例えば、
食品の物流営業
↓
人事
↓
経理
↓
木材の営業
みたいなローテーションで働く人もいるわけです。
できるだけ専門性を持たせず、幅広い視点でビジネスを見れる人材を育てようというのが会社方針。
というか組織という有機体が意思決定をするにあたり仕方がない部分なんです。
伊藤忠商事なんかは10年間繊維畑などあるらしいですが、それであれば多少の専門性はつくのかもしれませんね。
現在商社は企業が大きくなりすぎ、高齢社員を守らなければならない環境ですので、
どうしても若手がやりがいを持てる現場ではなくなっています。
いまの役付役員陣が若かった頃は30歳くらいで海外の子会社社長をやっていたりしたんですよ。修羅場経験のある中堅が量産されて商社の強みを作った。
時が経って、特にバブル前後で物凄く人が増えてポジションも裁量権もなくなって今の体制に。単純に会社として老齢期だと思います。 https://t.co/ZucaybCm2G
— 物流太郎(LOGITARO) (@LOGITARO1) 2017年6月4日
商社を飛び出した人も警鐘を鳴らしていますよね。
迷ってる人は、辞めた人に会ってみると良いですよね。迷ったまま悶々と仕事するより、自分なりに色んなキャリアを模索した上で残るか出るかを決めた方が得策。 https://t.co/Ey4seK9c7e
— イシコ (@ishico86) 2017年6月10日
「商社マン」の転職市場価値とは?
今でも総合商社社員は、一般的にはちやほやされる対象でしょう。
一般的なOLや女子大生の中でもまだまだモテる存在でしょう。
しかし、転職市場における人材価値はどれくらいあるのでしょう?

結論から言えば、基本的に「30歳」まではポテンシャル採用である程度の企業への転職は可能です。
転職するにあたり必要になるのは専門性、マネジメント能力などが挙げられますが、
商社ですと運よく子会社などに出向して、
マネジメントできる立場に配属されない限り下手すると15年目くらいまで平社員のマネジメント経験ゼロになります。
加えて度重なるローテーションで商品知識など強みもない状態ですから転職を受け入れる会社としてはまず採用しないでしょう。
転職市場が砂漠化してしまうパターンです。

あくまで「若い間に転職するのであればポテンシャルで乗り切れる」ということなんです。
このポテンシャルというのは、
「総合商社に受かるだけの覇気」+「商社でビジネスの基本を学んだ」
の2点です。
30歳を過ぎ始めるとこのポテンシャルの評価が転職市場ではどんどん衰退していきます。
商社マンも実際は頭の良い集団ですからこの点は理解しており、
だからこそ若手がどんどんと会社に早めに見切りをつけて転職していく、
というのが現状でしょう。
以下にも商社マンの転職市場価値については論じていますので参考にしてみてくださいね。

転職先としてスタートアップやベンチャーに挑戦する商社マンも?

以下のツイートはかなり話題になりましたよね。
大手無スキル系はマジで転職つらそうと思うけど「その会社にいたならできるよね、うん」となり採用してしまう中小企業はめちゃ多い。
そしてさらにベンチャー無スキル系という人がいて、この人は本当にどうにもならず年齢上がるにつれ生活とか大丈夫かいな?となる— 石倉秀明 (@kohide_I) 2017年10月28日
ちなみに小さなベンチャーばかり移り渡り、そこで雑用に近いようなタスクばかりをやってる若い人が結構いたりするんだけど、、、こういう人はベンチャー無スキル予備軍かと。
きちんとした仕事の仕方も身につかず意識だけは高いので逆にやっかい。— 石倉秀明 (@kohide_I) 2017年10月28日
本音を言うと、私自身も商社からベンチャーに転職してすぐは雑用は多かったです。(というか会社全員で雑用を必死にこなしてた)
そこから事業が軌道に乗り、
順調に会社の人数も増えていったのでスキルのつく仕事(Webマーケティング他)を集中的に取り組めるようになりましたが、
軌道に乗っていなかったらまたビジネスを方向転換させて同じことを繰り返して何年も経っていた、
という事態も全然有り得たでしょう。
その意味で、
どのスタートアップに転職するかはしっかり転職エージェントと相談し、
志望する企業の社長とも話をして転職先は決めるのが重要になります。
まだ創業期のベンチャーであれば、
ストックオプションは絶対条件くらいにしたほうがいいです。
転職先を選定する上でその企業の評判を確認できるサイトがありますね。
退職済み、勤務中の社員による会社評価が見れるVorkersはかなり的確にその企業の情報が浮かび上がってきます。
上記のツイートではかなり悲観的ですが、
軌道に乗らずに何度も事業をPivotする過程も起業するのと同じような状況になりますし、
その都度深い議論をするので「無しスキル」ってわけではないと思ってます。
あの苦しい議論を重ねた後の結果が出た瞬間は何事にも代え難い経験ですし、
大企業や商社で働いていたらまず経験できないと思いますよ。
因みに、最近は副業を解禁している企業も多いようで、
副業を積極的に勧める会社に転職して、
副業で収入を増やして人生を豊かにするという人生モデルも流行になってきています。
悩める商社マンが活用すべき、転職エージェント
商社マンでキャリアに悩んでいるってことは、
それはそれで自分の人生真剣に悩んでますよね。
無思考で商社にい続けたらスキル無しのコミュニュケーションうまい35歳、
とかになっちゃうわけですから。
30歳までに転職するか、
副業で独立準備して商売覚えていくくらいしか突破口はありません。
まずは、少しでもキャリアに悩んでいるのであれば転職エージェントと会うのが本当に大事です。
転職エージェントに会うと転職を絶対にしなくてはいけない、
と思ってしまう人は多くいますが、
全くそんなことはなく、どんどん無料でエージェントを使い倒して、
他人と話をすることで自分の悩みを客観的にみることをおすすめします。
キャリアについては絶対に一人で悩んではダメ、
いつのまにか1年が経ってしまった….
2年が経ってしまった…
となっては転職自体、年齢で大幅に不利になってしまいます。
転職エージェント選びは、
商社マンであれば私の一番のオススメは「BIZREACH(ビズリーチ)」ですね。これ以外有り得ません。
「商社マン」に特化しまくっているエージェントが複数存在し、
すでに商社社員の悩みは過去データから網羅されているので話はとてもスムーズかと思います。
商社マンはこれしか選択肢がないくらいです。
他の転職サービスでクオリティの低いエージェントで時間を使うくらいでしたら、「BIZREACH(ビズリーチ)」一本でも良いかと思います。
と、この説明だけではビズリーチの本当の良さが伝わりませんので、
詳細記事を読んでビズリーチの内容を把握してみてください。
👉👉 ハイクラス求人で評判のビズリーチでの転職方法について徹底解説
どんな求人サービスなのか、登録の方法をできるだけ簡単に解説しています。すぐに読み終わると思います。
他の求人サイトはどうしてもビズリーチが合わない場合に使いましょう。求人の質が違いすぎます。
ビズリーチは、とりあえず登録さえ済ませておけば、バンバン優良な企業の転職面談のオファーが届きます。
幾多あるスカウトの中で、気になるものがあれば、そのスカウトを送付してきた転職エージェントさんと面談。
エージェントさんに一次面接を免除してもらうなりして、スムーズに転職活動を進めていきましょう。
転職までは考えていない、という方も、ビズリーチから送られてくる求人をみるだけでも楽しいですよ。
まだ転職したことのない人は、「こんな世界があるんだ」「あの企業、こんなに高い年収で出してるんだ」など気づきがあるはずです。
細かい登録方法は以下の記事を見ながらやればすぐに終わります。

👉👉👉👉大企業出身者におすすめ、ハイクラス求人で評判のビズリーチでの転職方法について徹底解説。
日系大企業に認められて入社してきた人たちは、新しい世界に飛び込んできた、結果を出してきたからこそ、今の待遇にあるとおも、います。
しかし、人生、現状に甘んじていては何も変わらず、どこかで不満が出てくるものです。
本当は人生はチャレンジを継続すべきなのです。
また、年功序列が崩壊する今、特にアラサーの社員は、そもそも自分の転職市場価値が年齢を追うごとに減少している問題に目を向けるべきなのかもしれません。
若手時代に抑えられていた給料をのちの年齢が高くなった時に恩恵を授かるモデルが崩れていますので。
何人かのエージェントさんに会ってみて、自分の市場価値を教えてもらいましょう。(現実を見ましょう)
まずは「自分の市場価値を知ること」が何よりも大事なのです。
BIZREACHのメリットは、面接対策(面接質疑応答集とかくれる)もしてくれますし、
BIZREACHに登録している転職エージェントさん経由であれば、コネクションで書類審査、一次面接は免除にして貰えたりする大きなメリットがあります。
BIZREACHの強い業界は、
- 外資コンサル
- PEファンド
- M&Aブティック(日本M&Aセンター、ストライク、M&Aキャピタルパートナーズなど)
- スタートアップ
- 外資メーカー
- メガベンチャー
- ITベンチャー(中規模)
で、特にBIZREACHを通じて外資コンサルに転職する商社マンは本当に多いです。(BCGとか本当に多すぎるくらい)
キャリアに悩むのは当たり前ですが、あまりにも悩む時間が長いのは考えものです。
まずは新しい情報プラットフォームに入るという意味でビズリーチは即登録しましょう。
ビズリーチのデメリットとしては、最初の登録がほんのちょっと面倒だということですね。
レジュメ(履歴書)のフォームを埋める必要がありますが、
これは転職エージェントさんが持っているコネクションを活用できる(1次面接免除など可能かなど)転職希望者なのかどうか、
アプローチを取るために必要となる情報だからですね。
少し手間ですが、レジュメ(履歴書)のフォームを埋めるだけで登録完了しその瞬間から様々な求人を閲覧でき、
転職市場の動向を掴めると共に、転職エージェントさんから連絡がきて、
スムーズに無料面談まで進めますので、登録してみては如何でしょう。
👉👉👉 「ハイクラス求人で評判のビズリーチでの転職方法について徹底解説」をまずは読む
この先どういう仕事をしていたいかイメージをエージェントと共有して、エージェントに話を進めてもらうと良さそう。
それからね、結構みんな「今すぐ転職する!」というわけでもなく情報収集のためにも転職サイト(ビズリーチとか)に登録しているし、エージェントとも定期的に話しているものだよ。— アナネコ (@lll_anna_lll) 2018年9月29日
ビズリーチ登録したらめっちゃオファーみたいなの来てる
これマッチングアプリの女の子の気分やな— tikeda🐾 (@tikeda_meu) 2018年9月28日
人手不足で、会社をなかなかやめられないという記事。
私が就職した頃、また転職した頃は、今とは真逆で、人あまりな状況でした。
雇う側が圧倒的に有利な立場でした。
今は恵まれてはいますね。
DODA、ビズリーチ、AMBI、マイナビ、ミドルの転職、リクナビ に登録中。https://t.co/Ktku4ssvR5— ue4006364 (@ue4006364) 2018年9月25日
2回めの転職活動は相手から年俸提示されて「はい行きます」で終わった。
初年度は試用期間としても、900万+賞与でどうですかって言われたら断る理由が分からない。
ビズリーチ最高かよ。— ぐっさん (@hinoguchi) 2018年9月25日
会計、組織作り、営業、マーケティングなどなんでもいいけど、専門性を身につけるのはすごく重要。
でもそれらは手段でしかないから、「それらの専門性を経営課題解決のために使えるポジションにつくと年収あがる」とビズリーチの人に教えてもらったよ。— ゆとりNo.9 (@yuttorisedai) 2018年9月9日
ビズリーチ妥当な金額出してくるなぁ。
本当に案件があるのかは知らんけど、今本当にこんな感じ。
1000万以下でCTOが欲しいとか寝言言っちゃダメよ。 pic.twitter.com/XeKac1aPMj— nori 村本章憲 – Firebaseの人 (@1amageek) 2018年8月16日
まとめ
ひと昔前までは安定的で終身雇用前提の一つの企業で定年勤め上げ、
年金、退職金で悠々自適な生活を送るというのがメジャーなスタイルでした。
しかし、今は転職市場が流動的になり、大企業社員は不安に駆られることも増えてしまいましたが、
実際は自分を試す場が増え、また思い描いたキャリアに積極的にチャレンジできる機会も増えたと感じます。
現状に不満があるのであれば、新しい未来を切り開いていけば良いだけで、
それぞれが納得いくキャリアを歩める時代が来ることを願います。
👉👉👉 「ハイクラス求人で評判のビズリーチでの転職方法について徹底解説」をまずは読む
以上、最近総合商社マンが退職しまくっているその理由/転職先はどこ?〜なぜ優秀な若手・エース人材ほど突然辞めるのか〜…でした!
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